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030こんな人がこんなに悩んでいる アーカイブ

2007年10月28日

Aさんの場合


Aさんは中学生の頃、ある日突然、仲間から無視されはじめました。

「今度のターゲットは自分かぁ」。

初めはそう思っていました。クラスのリーダーは、ターゲットを気分次第で変え、クラス全体もリーダーの方向性にあわせていました。

自分もいつかターゲットにされる・・・。そう思っていただけに、一定期間我慢していればまたもとに戻るだろう、と半ば諦めの気持ちをもって一人で過ごす決意をしました。しかし、気がつくと他のクラスの人からの変な視線に気づき、不安な気持ちが強くなりました。親友だったN子に勇気を出して電話してみました。

「Aちゃん・・・」

はじめは、困惑気味だったN子もAさんの懇願に心を動かされたのか、ぽつりぽつりと話を始めてくれました。

「実はね、今回は特別なケースなの」

「特別?」

「Aちゃんさ、傷ついたらごめんね、あのね、みんなはね、Aちゃんのニオイ、わきがじゃないかって」

「わきが?」


Aさんはそのとき、はじめてわきがの事実を知りました。それから、わきがについて書籍やインターネットでいろいろと調べ、自分でニオイ対策を始めました。

それから自然に、周囲と以前のように接することができるようになりました。わきがについて、学校の保健の授業では教えてはもらえません。中学生になっても言葉すら知らない人もいます。

周囲から指摘されるのは、つらいことではありますが早い時期に自分で気づくことができよかった、とAさんは思っています。


2007年10月29日

B男さんの場合

日頃から、汗っかきのB男さんは少し動いただけで出る汗をとても気にしていました。

取引先から営業所に戻る前も、「職場のみんなに『くさい!』って思われてないかな・・・」と不安な気持ちになり、デオドラントスプレーを使ってみたり香水をふりかけてみたりと試行錯誤の毎日を過ごしていました。夏場の暑い日などはそれはもう入念なケアでした。

いつものように、営業所に戻ってきてトイレに直行し、汗を念入りに拭いていると同期のNさんにその姿を見られてしまいました。


 「N・・・。お願いだから、みんなには内緒にしてくれよ。・・・あのさ、俺ってにおうかな?わきがなのかな?」

B男さんは思い切って悩みを、Nさんにぶつけてみることにしたのです。

「B男、お前気にしすぎじゃないのか?お前、そんなにおわないぞ。自己臭症じゃないのか?」

「自己臭症?!」

「そう、自分のにおいに敏感になってしまう神経症のことらしいよ。オレの妹がそうだったから、そのへん意外と詳しいんだ。」

 Nさんに薦められ、B男さんは病院に足を運ぶことにしました。結果は、やはりわきがではなく自己臭症でした。大量に汗が出るあまり、汗=においが発生する、とB男さんは思い込んでいたのです。


自己臭症は、世間ではまだまだ知られていないがために、自分はわきがではないかと悩んでしまっている人が人知れずいるのが現状なのです・・・。


B男さんの場合

日頃から、汗っかきのB男さんは少し動いただけで出る汗をとても気にしていました。

取引先から営業所に戻る前も、「職場のみんなに『くさい!』って思われてないかな・・・」と不安な気持ちになり、デオドラントスプレーを使ってみたり香水をふりかけてみたりと試行錯誤の毎日を過ごしていました。夏場の暑い日などはそれはもう入念なケアでした。

いつものように、営業所に戻ってきてトイレに直行し、汗を念入りに拭いていると同期のNさんにその姿を見られてしまいました。


 「N・・・。お願いだから、みんなには内緒にしてくれよ。・・・あのさ、俺ってにおうかな?わきがなのかな?」

B男さんは思い切って悩みを、Nさんにぶつけてみることにしたのです。

「B男、お前気にしすぎじゃないのか?お前、そんなにおわないぞ。自己臭症じゃないのか?」

「自己臭症?!」

「そう、自分のにおいに敏感になってしまう神経症のことらしいよ。オレの妹がそうだったから、そのへん意外と詳しいんだ。」

 Nさんに薦められ、B男さんは病院に足を運ぶことにしました。結果は、やはりわきがではなく自己臭症でした。大量に汗が出るあまり、汗=においが発生する、とB男さんは思い込んでいたのです。


自己臭症は、世間ではまだまだ知られていないがために、自分はわきがではないかと悩んでしまっている人が人知れずいるのが現状なのです・・・。


2007年10月30日

C子さんの場合


社会人になって自分の自由に使えるお金も増えたころ・・・。痩身のために、エステティックサロンに通うことに決めたC子さん。

わきがが、脇の下の脱毛によって改善されると説明の際に聞き、脱毛に挑戦することになりました。脇の下の脱毛を始めてみると、予想よりも非常に痛かったのです!

脱毛といっても、永久脱毛だったため最終的に終了するのは2年後とのこと。2年もこの痛さを我慢できないけれど、高額のお金を払ってしまったと悩んでいたCさん。
エステティックサロン業界で働いている友達に、思い切って連絡を取ってみることにしました。

「エステティックサロンでは、わきがは完全に治らないんだよね、改善はされるけれど・・・。」

少し歯切れが悪いながらも、その友人は真実をC子さんに伝えてくれました。脇の下の毛を減らすことによって、においの分泌を抑えることは可能ですが、それがイコール「脱・わきが」に繋がるかというとそうではないとのことでした。

友人の話を聞いたあと、わきがの知識をまず増やすべきだと気づいたC子さんはインターネットや書籍でわきがについての勉強を始めました。すると、友人が言った通りのことが書いてあったのです。そして、本当にわきがを治療するためには専門の病院に通院するべきだと知ったのです。

知識がないゆえに、間違った治療法を行ってしまうケースは多々見受けられるそうです。大きな決断をする前に、まずわきがに関する知識を十分身に着けておきましょう。

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